持続脈拍監視装置

日頃はまったく意識していませんが、私の<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1360.html" target="_blank" title="Apple Watch">Apple Watch</a>はずっと、私の心拍(<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1255.html" target="_blank" title="脈拍">脈拍</a>)を監視し続けています。

せっかく監視しているのなら、もしも私の脈拍に何らか異常があったとき、それを教えて欲しい。

不整脈などの異常を警告したり記録する機能が付いたら、健康管理(病気発見?)に役立つんですけどね。

しかし心拍数を表示するだけでも、場合によっては人の命を救うこともある、という最近の話題を2つ。

ある米国人。とてもキツイのでApple Watchを見たら、心拍数が210だった。

慌てて救急車で病院へ。心臓発作と判明し、治療を受けることができたと。

奥さんから反対されながら購入したApple Watchで命が助かり、その後奥さんは何も言わなくなったとか。

ある少年。部活後に胸痛があり、十分に休憩した後なのにApple Watchを見たら、心拍数が145だった。

その数値に驚いて病院を受診。横紋筋融解症と診断され、治療を受けることができたと。

親に反対されながらやっと購入したApple Watchで命が助かり、その後両親もApple Watchを買ったとか。

こういう、我田引水な記事を鵜呑みにはしませんが、もう少し改良すれば、Apple Watchはかなり使えます。

たとえば「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-599.html" target="_blank" title="心室細動">心室細動</a>」を捉えたら、大音量のアラームが鳴って「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-685.html" target="_blank" title="AED">AED</a>が必要です」という音声が流れるとか。

同時に119番に電話して、自動音声で病状を伝えることもできるでしょう。

精度が上がれば、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-934.html" target="_blank" title="長時間心電図検査">長時間心電図検査</a>がわりに使えるようになるかもしれません。

せっかく1日中腕に付けているのだから、もうちょっと色んな付加価値がほしいですね。