電力小売全面自由化を前に、契約内容見直しに関連した、いろんな動きが起きているようです。
数日前、診療中に九州電力から電話だというので、大事なことかもしれないと思って出てみると、
男「動力の検査でお電話しました。『使用量のお知らせ』のうち『低圧電力』の方は、手元にありますか?」
私「(スキャンしてある検針票を、パソコン上ですぐに確認できたので)ありますよ」
男「その中の、『ご契約容量』はいくらになっていますか」
私「5KWですが」
男「それなら、検査の対象外です。お手数をおかけしました」
私「はいどうも」
さて昨日のこと。またまた仕事中の忙しい時に、九州電力から電話。今度は女性です。
女「動力の検査のため、担当者が巡回しています。『使用量の・・・」
私「あ、それなら先日も尋ねられましたよ」
女「そうでしたか」
私「『使用量のお知らせ』の数字を伝えたら、対象外だと言われましたが」
女「そうなんですね。行き違いでした。失礼します」
社内の連絡ぐらい、徹底しとけよ九電、と昨日は思ったのですが、今日調べてみてびっくり。詐欺でした。
同じ詐欺グループからの電話だったのか、はたまた別の詐欺グループからの電話が2件続いたのか。
いずれにしても、グループ内やグループ間の連絡が、不徹底だったようです。