驚いたら書く

テレビや本や新聞や雑誌やネットでも、診療中でさえ、毎日いろんな情報に接して、「ハ行」で驚きます。

「はぁ?」と疑問を感じながら驚く場合、「マジっすか!」でなければ、「んなアホな!」と続きます。

「ヒエ〜」70年代から80年代初頭まで流行った「まことちゃん」言葉による、わざとらしい大げさな驚き。

「ふ〜ん」どうでもいいけどね、的な。

「へぇ〜」中ぐらいのトリビアのとき。

「ほぉ〜」いいこと聞いた、覚えとこ。

このような驚きに触発されて、昔の体験を思い出したり、連想が飛躍したりして、当ブログの骨格ができます。

空想や妄想は、得意です。さいわい、古いことはよく覚えているので、こういう時は助かります。

あとは、いま驚いたばかりの新しい事柄をすぐに忘れてしまわないように、ちょっとメモしておけばOK。

いやホントに冗談抜きで、いま驚いたコトなのに、何に驚いたのかを忘れてしまう、そんな自分に驚きます。

「思い出すのをやめたとき、思い出すこともよくある話」でもなくて、ずっと、思い出せず仕舞いです。

たぶん、また別の日に、同じ情報に接して、また驚くのでしょう。

そんな驚きのメモが、たくさん溜まっています。旬を過ぎると驚きを失うので、ブログネタになりません。

見ても何も思い出せないメモですら、無数にあります。もう、何かに驚いたらすぐ、書くしかないのです。