樹木の剪定は、定期的に業者にお願いしていますが、自分でもときどき生垣などの手入れをします。
昨日は作業の前に、まず「高枝切りバサミ」を買おうと、朝からハンズマンに出かけました。
早朝なのに、ハンズマンの店内は大賑わい。大半は作業着の方々。現場に向かう前の物品購入でしょうか。
朝7時の開店時には、パンとコーヒーのサービスがあるのですが、7時10分に行ったらパンは品切れでした。
次に行くときは、7時前から駐車場で待つつもりで臨みましょう。
クリニックのシンボルツリーであるケヤキは、例年よりもだいぶ早く、すでに葉が色づいています。
普通の紅葉ではなく、先月の台風による「風害」なのです。葉先が縁取られたように茶色くなっています。
暴風に揺さぶられて根が傷んだ結果、ケヤキが自らを守るために、葉を枯らそうとしているのだといいます。
また、強風に吹かれ続けることで葉からの水分蒸散が多くなり、枯れてしまうこともあるそうです。
葉先が風でしごかれて傷つくと、よけい水分が抜けやすいともいわれます。
ケヤキの葉はどっちみち、冬までには全部、落葉します。これからしばらくの間は、朝の清掃が大変です。
落ち葉をかき集める毎日が続き、気がつくと、ケヤキはすっかり丸裸の、寒々しい格好になってしまいます。
でも3月ごろには芽吹いて、夏までには邪魔くさいほど葉が繁ります。不思議です。