村上春樹の『職業としての小説家』を買いました。紀伊國屋書店が、半ば独占的に販売している<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1420.html" target="_blank" title="例の">例の</a>本です。
お彼岸なので、朝から墓参りをして、実家の仏壇もお参りして、その後に、チャリで紀伊國屋に赴きました。
最近、ときどき空想するのは、クリニック横のサンピアンの3階を全面改装して、巨大書店にする計画です。
サンピアンのワンフロアは、約8千平方メートル。全部書店なら、断トツで日本最大の売り場面積になります。
書棚のレイアウトは、2案に絞り込んでいます。恐ろしく長い書棚を何列も並べるか、円周状に配置するか。
構想はほぼ、固まりつつあります。あとは、資金繰りだけです。
祝日なので、今日は紀伊國屋店内が賑わっていました。目的の本は、入口付近に大量に平積みしてあります。
発売されたばかりの本なので、いきなり手に取り、そのまま購入しても恥ずかしくありません。
内容については触れませんが、じつに面白かった。あっという間に読了。小説を書きたくなりました。
サラサラっと書かれたように見えるエッセイですが、「鬼推敲」してあり、しかもそれを感じさせません。
村上氏の「文章的精度」の高さには、恐れ入るばかりです。
ああ、そうそう。サンピアンの3階が巨大書店なら、2階は国内最大級の巨大文具店にしてはどうでしょう。
1階はまだ決めていません。とりあえず生鮮食品売り場です。