カランちゃんとブラ坊

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1430.html" target="_blank" title="予告">予告</a>した通り、先日は珍奇植物を買いに、園芸店に行きました。

あらためて売場をよく見ると、珍奇植物(おもに、変わった外観の多肉植物)がたくさんあるじゃないですか。

何度か来たことのある店なのに、そのようなものが陳列してあるとは、まったく気付いていませんでした。

興味がなかった時には見えなかったものが、興味を持つと、どんどん目に飛び込んで来ます。

ネット検索では気づきませんでしたが、珍奇植物はほとんどが小ぶりなものでした。これは意外。

今回はリビングに置く、サイズの大きなものが目的だったので、大型のものを探し、2点購入しました。

「カランコエ・ベハレンシス(Kalanchoe berarensis)」。別名「仙女の舞」。一目惚れです。

その園芸店内でも、格別な珍奇度の、異様なオーラを放っていました。

ちょうど脊椎のように節くれだった幹がそそり立ち、キクラゲのような葉が、カゴ状に丸くまとまっています。

あー、こういう話って、画像が無いと、どうにもなりませんね。

「ブラッサイア(Schefflera actinophylla)」。「バッサイア」とも。

まっすぐ立ってたら何の変哲も無い観葉植物なのですが、異様に曲がりくねってひどく奇妙なので買いました。

人工的に曲げたのではありません。沖縄で、風雨にさらされて自然に曲がってしまったそうです。

その曲がりくねったへなちょこな植物も、うやうやしく設置すれば、まるで盆栽のように風格があるのです。

その2つの珍奇植物が、本日自宅に届きました。愛称は、カランちゃんとブラ坊に決定。

わが家のリビングの雰囲気が、かなり珍奇になってきました。