プリンタを修理に出す

プリンタが故障したので、新たにキヤノンのA3プリンタを購入したいきさつは、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1393.html" target="_blank" title="前に書いた">前に書いた</a>とおり。

快調に稼働していますが、今日はその、後日談です。

故障した古いプリンタを、そのまま放置しておくのはもったいないという、ケチな気持ちが湧いてきたのです。

安く修理できたら、ラッキーじゃないですか。とりあえず、見積りしてもらおうと、電器店に持ち込みました。

その数日後、電器店の本店のサービス部門から電話連絡がありました。

店「メーカーでは修理不能とのことです。新品のプリンタに交換することもできますが、1万円かかります」

私「新しいプリンタを買ったばかりなのです。同じようなプリンタが、2台あってもしょうがないでしょう」

店「それならば、修理は中止とさせていただきます」

そこでいったん、電話を切りました。いくら新品と交換とはいえ、1万円払うのはアホらしいと思ったのです。

ところがよく考えてみると、そのプリンタの実売価格は、安い通販サイトでも2万円以上します。

これが1万円で手に入る機会を、みすみす逃すわけにはいきません。あわてて、私の方から電話しました。

私「先ほどの者ですが、まあ、あれですね、やはり、新しいプリンタに交換してもらいましょうか」

店「もうすでに、新しいプリンタを購入されたとお聞きしましたが」

私「2台あったらあったで、何か役に立つ場合もあると思うんですよ」

たぶん店の人は、ニヤッとしていたでしょう。

ちょうど、「日野の2トン」のCMの、とんかつ屋のリリー・フランキーの、あの表情だったと思います。