好きな勉強、好きな本

医学でも宇宙でも歴史でも数学でも昆虫でも音楽でも、いま知りたいことを勉強するのは楽しいもの。

知りたい医学知識を補強し、興味ある分野なら何にでも首を突っ込み、面白いと思った本を読む毎日です。

しかし、学校でやった勉強は、試験のため、成績のため、進学のため、という側面がありました。

勉強は手段であって、その結果何らかの目的を達成し、それがまた、別の目的のための手段となるわけです。

例えて言うなら、健全な肉体をつくるために、好き嫌いを言わず、何でもバランス良く食べるようなもの。

では、成人の肉体がそれなりに出来上がったとしたら、じゃあこんどは、何を食べる?

そりゃもちろん、好きなものでしょう。好きなときに、好きなだけ食べる。嫌いなものは、残す。

読んでる本が面白くなくなったら、途中で投げ出すので、読みかけの本が山ほどあります。

あとで興味が湧けば、また読み始めたりもします。買っただけで、まったく読んでない本も多数あります。

では、例の、又吉直樹の「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1354.html" target="_blank" title="火花">火花</a>」はどうだったかというと、純文学にしては珍しく、短時間で読了しました。

書評は控えます。ネガティブなことは言いたくないので。