テレビ番組の、全チャンネル全時間帯録画、いわゆる「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1118.html" target="_blank" title="全録">全録</a>」のレコーダーが、次々と発売されています。
私は新しもの好きなので数年前に導入しましたが、視聴スタイルが一変しました。そのメリットは、
(1)見たい番組を必ず見ることができる
見たい番組を見逃しません。夜遅く帰宅しても平気です。録画予約も不要。
(2)見たかった番組を見ることができる
放送後に話題になった番組は、あとで見ることができます。「見とけばよかった」が無くなりました。
(3)見たい時に見ることができる
放送時間帯に縛られず、入浴などを優先して、生活リズムを保つことができます。
(4)見ていた番組を二度見できる
3日前に報道ステーションで繰り広げられたバトル (古舘 vs 古賀) も、じっくりと見直すことができました。
(5)視聴時間を短縮することができる
番組は基本的に録画したものを見るので、CMや不要な部分はスキップ。内容によっては<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-156.html" target="_blank" title="早送り">早送り</a>で見ます。
(6)保存しておきたい番組を保存できる
見終わったあとで保存しておきたいと思ったら、その番組を保存できます。
では、全録生活で毎日テレビ三昧かといえば、違います。テレビを見る時間など、限られているからです。
もはや放送をそのまま、だらだらと見てはおれません。だから私にとって、いちばん助かるのは(5)です。
全録が普及すると、CMの視聴率が減るでしょうね。そのことが将来は、問題になるかもしれません。