ATOKは毎年更新

日本語変換システム「ATOK」のMac用の最新版が、今ならキャンペーンでお買い得だとメールが来ました。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1011.html" target="_blank" title="ベネッセ">ベネッセ</a>の顧客情報流出先としても知られる、ジャストシステムの製品です。

ATOKは「エイトック」と読み、「Advanced Technology Of Kana-Kanji transfer」の頭文字だそうです。

昔は、ジャストシステム発祥の地にちなむ「阿波・徳島」の頭文字だと、まことしやかに言われていました。

毎年、新バージョンが発売されます。こういうのは新しいのが好きなので、私は毎年買い換えています。

もったいない気もしますが、最新のMacのOSに対応させようとすると、ATOKも最新版が最適なのです。

それに、ダウンロード版はわりと安いし、複数台のMacへのインストールも可能なのでオトクです。

日本語変換が年々賢くなっているところも、評価できます。

入力ミスしても、正しく変換してくれます。「はっっしょう」と入れても「発症」が出てくるという具合。

今回の最新版では、たとえば「サンデーサン」と入力したら「ジョリーパスタ」に変換されるとのこと。

知りませんでした。サンデーサンがジョリパになっていたとは。ATOKのおかげで、勉強にもなります。

敬語の誤りや、慣用句の間違いや、重ね言葉にも、チェックが入るそうです。

「思いがけないハプニング」と入れたら、変換候補には「思いがけない出来事」が出てくるとか。

「頭痛が痛い」とか「馬から落馬した」と入力したら、どうなるんでしょうね。気になります。

ほらこんな具合に、最新版を買いたくてウズウズしてきました。これがジャストシステムの作戦なのです。