イノベーター理論

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1253.html" target="_blank" title="Apple Watch">Apple Watch</a>は、買おうと思っている人が少ないようだ、などというイヤな話をよく目にします。

信者として弁護するなら、iPodのときもiPhoneのときもiPadのときも、同じように言われていました。

私はApple信者である前に、基本的に「新しもの好き」です。なのでApple Watchは買いますよ、きっと。

有名な「イノベーター理論」によると、新製品に対する人々の購買態度は、次のように分類できるそうです。

(1)イノベーター(革新者):すぐに飛びつく人。Apple製品なら、私もこれです。

(2)アーリーアダプター(初期採用者):流行に敏感な人。一般の家電なら、私はこの位置。

(3)アーリーマジョリティー(前期追随者):やや慎重に、新しいものを取り入れる人。

(4)レイトマジョリティー(後期追随者):大多数が買ったのを見て、ようやく買う人。

(5)ラガード(遅滞者):世の中の動きに関心が薄く、伝統主義的な人。

イノベーターに共通する、そして私もそうである思いが、いくつかあります。

「伝道師になる」

とにかくその製品を、広めたい。そのことで何の見返りも求めません。広まることが、嬉しいのです。

「進んで人柱になる」

パソコンやソフトで人柱というのは、軽い意味で使います。喜んで失敗する覚悟のことです。

昨日、iPhoneをアップデートして「iOS 8.2」にしたら、「Apple Watch」なるアプリが組み込まれました。

「Apple Watchをお持ちの場合、ここでiPhoneとペアリングすることができます」だと。

まだ発売してないのに、気が早い。こうやって、イノベーターを誘い込むんでしょうね。