ちょうど夏時間になったばかりの米太平洋時間で、3月9日の午前10時は、日本時間の今日午前2時でした。
待ってました。Apple Eventです。Apple Watchの発売が、ついに正式決定しました。
予約開始は4月10日、発売は4月24日です。いずれも金曜日。当院の休診日です。ありがたい。
日本での発売は遅れるという事前情報もありましたが、なんとか、世界同時発売の仲間入りができました。
今回初めて、世界発売の第一陣に加わったのが中国。Appleの最重要市場ということなのでしょう。
Apple Watchには、3つのグレードがあります。機能は同じですが、ケースとバンドの素材が異なります。
【梅】Apple Watch Sport:気軽に使える廉価版。
【竹】Apple Watch:普通の腕時計と比べて遜色ない外観。ケースとバンドのバリエーション多数。
【松】Apple Watch Edition:ケースが金。中国でバカ売れしそうです。
価格はどうなるのか。その疑問もついに本日、明らかになりました。
【梅】4万2800円〜4万8800円。ほう。
【竹】6万6800円〜13万2800円。けっこうしますね。
【松】128万円〜218万円。なんですと?
繰り返しますけど、機能は同じです。
スマートウォッチはすでに、他社から何種類も発売されていますが、どれも成功してるとは言いがたい。
そこへ満を持して、真打ち登場となったわけです。さて、売れるかどうか。
しかも、血圧センサーなど、さまざまな機能が間に合わなかった、このたびの発売。
今回買うか、待つべきか、意見は分かれるでしょうけど、私は買いますよ。信者ですから。お布施ですから。