大画面化やはり成功

AppleはiPhone 6シリーズの販売が絶好調で、出荷数の世界シェアは、ついにサムスンに並んだそうです。

サムスンのシェアが19.6%まで激減したのに対し、Appleは増加して同じ19.6%に達したとのこと。

これはもう、逆転も間近。

サムスンは、ハイエンドのAppleと、安価な中国勢の急伸によって、挟み撃ちにされています。

日本では、もともと苦戦していたサムスンですが、17%だったシェアが、最近4%にまで激減したようです。

このような状況を受けて、サムスンは日本市場から撤退するかも、というのがもっぱらの噂。

日本のみならず、中国でもインドでも、さらに韓国国内でも、サムスンはシェアを落としているそうです。

とくに中国では、大画面化したiPhone 6シリーズがバカ売れして、米国での販売数を上回る勢いだとのこと。

ジョブズなら決して許さなかったであろう、大画面iPhoneですが、クックCEOの大ヒット作になりました。

私も当初は、iPhone 6 Plusは大きすぎて少々不格好かとも思っていましたが、もうすっかり慣れました。

文字を読んだり書いたりするのがとても楽で、これより小さいサイズにはもう戻れませんね。

しかし、ちょっとした操作なら、このようなビッグサイズを使わず、「子機」で済ませたくもなるでしょう。

次に登場するApple Watchの存在理由が、このようにして周到に準備されつつあるのかもしれません。