Macユーザーの私にとって、Windowsは必要悪以外の何ものでもありません。つまり、必要なのです。
心電図用のアプリとか、経理用のソフトなど、Macに対応していないものが、世の中にはたくさんあります。
これだけAppleがメジャーになったというのに、いまだにWindows専用のソフトが多い。ホント困ります。
以前から私は、「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-636.html" target="_blank" title="VMware Fusion">VMware Fusion</a>」というソフトを使って、Macの中にWindowsの環境を構築しています。
MacのHDDや<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-245.html" target="_blank" title="SSD">SSD</a>の中に、仮想マシンを作成し、その中にWindowsをインストールする方式です。
MacとWindowsを両方同時に立ち上げることができ、お互いのOS間でファイルのやりとりも可能です。
ただ、Windowsのアプリはほとんど活用することができるのですが、ハードウェアの接続が難点です。
Macに接続できる周辺機器を、すべてWindows環境で利用できるとは限らないからです。
その逆に、通常のWindowsで利用できる周辺機器が、仮想マシンのWindowsでは使えないこともあります。
今日も朝から晩まで、CD/DVDドライブの読み込みトラブルに悩まされました。
あれこれ工夫して、なんとか解決したいものです。明日もまた、試行錯誤してみます。
考えてみると、Macの中でWindowsを動かすことはできても、その逆は不可能です。
なぜならMacのOS(OS X)は通常、Apple製のパソコン(Mac)にしかインストール出来ないからです。
と思ってましたが、Windows内に仮想マシンを作って、MacのOSをインストールする連中がいるそうです。
Appleが認めていないグレーな方法です。このようなニセMacを「Hackintosh」と呼ぶそうです。
でも、Windows PCで動くMacなんて、オシャレじゃないですね。Macが好きなら、Mac買えばいいのに。