遅ればせながら、Mac最新のOSである「OS X <a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-973.html" target="_blank" title="Yosemite">Yosemite</a>」を使い始めました。
リリース後、すぐにインストールしたかったのですが、セキュリティーソフトの対応を待っていたのです。
Yosemiteにはさまざまな「進化」を感じますが、いま、はまっているのは電話機能です。
他社製アプリとは異なり、OS標準の電話なので、初期設定不要で使い勝手がとてもいいですね。
Wi-Fiを介してiPhoneを利用した通話です。iPhoneが机の上かカバンの中か、たぶん同じ建物にあればOK。
アドレスブック(OS標準の住所録)に登録した電話番号ならもちろん、簡単な操作で電話をかけられます。
ネットで検索した店などであれば、ブラウザの電話番号部分をクリックするだけで、発信できます。
マイクなどの準備は不要。Macかディスプレイの内臓マイクとスピーカーで、支障なく通話できます。
iPhoneに電話を着信した場合にも、Mac画面上にメッセージが出るので、それをクリックすれば通話OK。
Macの画面に向かって、電話しながら別の作業ができるというのは、実に画期的で未来的です。
逆に欠点を挙げるなら、うかつに着信すると、通話内容が周囲に丸聞こえになること。
発信者の名前を確認した上で、Macで通話するかiPhoneで通話するかを判断しなければなりません。
パソコンで電話を着信するのが日常的になると、いつか恥ずかしいことをやらかしそうです。