電子カルテのサーバーダウン(またはクラッシュ)からの復旧作業は、微妙な小康状態に留まっています。
休診日の今日、朝の8時台から夜の10時前まで、ずっとかかりっきりでした。
その詳細を時系列で記載するのもアレなので、ここは一般論として、今日感じたことを書いてみます。
(1)予備機にも不具合が起きたとき、その次をどうするか、予備の予備まで考えておくこと
復旧作業の途中で判明したのは、予備機もまた不調であったということです。こんなことが、あるんですね。
(2)何時間かかるかわからない作業は、可能な限り、朝早くから始めること
長引いて夕方になると、焦ってきます。サポートセンターなど外部の協力者にも、頼れなくなります。
(3)休日であっても、何があるかわからないので、予定を詰め込まないこと
こんな日に限って、水道蛇口の修理と、空気清浄機の交換と、防災設備の点検の予定を入れていました。
(4)毎日のデータバックアップは重要だけど、本当に必要なときには、1日1回ではまったく不十分
1時間ごとの自動バックアップという設定にもできたのに、それをしなかった。危機意識の欠除ですね。