バスロマンとバスクリン

最近のお気に入りの入浴剤は「バスロマン プレミアムスキンケア」。ほのかにバニラの香りがします。

その前に使っていたのは「バブ 森の香り」でした。

冬至のときには特別に「ゆずの香り」に変えたのですが、そのゆずの香りが弱い。まったく弱い。

パッケージをよく見たら、バブじゃない。「トップバリュ」ブランドのまがい物でした。やられた。

温泉地で買うような「湯ノ花」に比べれば、一般の入浴剤はどれもパンチがない。香りが弱いです。

そう思って今日は、バスロマンを多めに入れました。いま風呂上がりの私の体から、バニラ臭が漂います。

バスロマンの製造元は「ツムラ」なんだろうと思って容器をよく見たら、「アース製薬」じゃないですか。

知らなかった。てっきり「バスクリン」の姉妹ブランドかと思ってました。

調べてみると、そのバスクリンはツムラから分社化・独立して、しかも3年前にアース製薬が買収しています。

つまり今となっては、バスクリンもバスロマンも、アース製薬の製品。姉妹ブランドじゃないですか。

いまビールを飲みながら、枝豆をつまんでいますが、指先がすごくバニラ臭くて、枝豆の味が変です。