かねてより要望のあった、当院のトイレ内の暖房設備を、本日完備いたしました。
小型のセラミックファンヒーターを2台買っただけですが、熱傷や火災の心配が無く、ガスが出ないのがいい。
こういった製品を購入したら、付属の取扱説明書をよく読み、きちんと保管しておくのは当然のことです。
昔から私はこういった取説の類は、ファイルに綴じ込んで、いざという時に使えるように整理していました。
数年前から、文書は基本的にスキャナで読み取ってpdfファイル化し、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-133.html" target="_blank" title="デジタル保存">デジタル保存</a>するのが常となりました。
取扱説明書も同じ。原則としてすべてバッサリ裁断し、ドキュメントスキャナを使って、pdf化してきました。
このファイルを、EvernoteとDropboxで二重に保存すれば万全。検索や参照も容易です。
ただしこの方法では、元の取説が裁断されてバラバラになるので、あとで綴じる必要があるのが欠点でした。
さいわい<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-695.html" target="_blank" title="最近">最近</a>は、多くの製品の取説が、メーカーのサイトからダウンロードできるようになってきました。
今日買った2つのヒーターの取説も、それぞれpdfファイルで入手できたので、裁断・スキャンは不要でした。
取説に限らずさまざまな分野で、文書が最初からpdfファイルの形で提供されるようになりつつあります。
手間が省けるので、私のように<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1116.html" target="_blank" title="何でもデジタル保存">何でもデジタル保存</a>しておきたい人種にとっては、ありがたいことです。
エコパッケージ製品をよく見かけますが、取説まで省いた廉価版を出してくれたら、そっち買いますけどね。