ビジネスメールの件名は、要件が簡潔に伝わるように、日頃から心がけています。
例えば、何かの会合の案内に対する出欠の返事なら、件名を見ただけで出欠がわかるようにすれば親切です。
「Re: 同窓会のご案内」というメールを送るのではなく、件名自体を「鶴原 出席します」にするわけです。
これがブログのタイトルとなると、次の両極端な2パターンに分かれます。
(1)内容をあらわすもの
(2)奇をてらったもの
過去3日間のタイトルは(1)パターンですが、でも本来は(2)の方が好みなのです。書き換えてみると、
「タイトルの付け方」→「鶴原 出席します」
「消費税転嫁拒否の調査」→「秘密調査」
「外科系の専門医」→「大門未知子」
どうも最近は、内容に興味を持ってもらうために、(1)パターンの常識的なタイトルが多かったようです。
いってみれば実用書のタイトルです。
でも読み物として考えたら、小説や映画のタイトルのように(2)パターンの方が興味を引くことでしょう。
そういうわけで明日からは、あえて奇をてらったタイトルにしてみようかと思っています。実験的に。