「え〜と、あの、大盛り頼んでないんですけど」「サービスです」
頼んでもいないのに、何の断りもなく増量され、支払いはどうなるのかと、内心あせることがありますよね。
あとでサービスと聞いてホッとするとともに、変な心配をしたことが恥ずかしくなります。
<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1065.html" target="_blank" title="先月">先月</a>、Dropboxの保存可能容量が、何の前触れも無く10倍に増えていたときには、かなりとまどいました。
Dropboxのバグか、私がうっかり設定を誤ったか、最悪ハッキングの可能性もあります。
と思っていたら実は、Dropboxの仕様変更。しかも価格据え置きだと判明し、安心したのでした。
さてこんどは、Evernoteです。毎月1GBのアップロード上限が、いつのまにか4GBに増えていました。
Dropboxの件を思い出し、早速ネット検索してみると、やはり仕様変更のようです。
料金据え置きで、サービスだけが向上したのだから、結果的には悪い気はしません。
しかしクラウドストレージって、どうしてユーザーに断りもなく、いきなり保存容量を増やすんでしょうね。
もちろん利用規約上、どのような仕様変更にも、利用者はあらかじめ同意したことになっているのでしょう。
でも今回が保存容量の「増量」だから、まあ笑って済ませられますが、「減量」だったらどうなるのか。
ひとつのサービスに依存しすぎると、いつか痛い目に遭いそうです。