国交省が、自動車のウインカー(方向指示器)などについて、規則を一部改正するようです。
これによって、複数のランプが流れるように点灯する「連鎖式(シーケンシャル)点灯」が実現します。
合法かどうかは別にして、ときどき「デコトラ」で見かける、ど派手なアレですね。
今後は各メーカーこぞって、LEDの光のラインを構築することでしょう。夜の街中が賑やかになりそうです。
ライン状ではなく、ジグザグとか、矢印とか、渦巻きビヨヨヨーンとか、そんなのはOKなのでしょうか。
昔のバスの方向指示器みたいに、矢羽がパタンと飛び出してくる様子を、LEDで表現するのもレトロです。
ていうか、40代までの世代の人は、そんな方向指示器を知らないでしょうから、レトロというより斬新かも。
子どもの頃、派手な照明やウインカーなどの電飾を装備した自転車、いわば「デコチャリ」が大人気でした。
友達のN君の自転車は、ラジオとか自動車のシフトレバーみたいなのまで付いていて、うらやましかった。
最近、日が暮れるのが早くなり、帰路は夜道。自転車で怖いのは、後ろから自動車が迫って来たときです。
ちゃんとこちらを認識して、十分な間隔をとって追い越して欲しいものです。
安全のためには、自転車を電飾すれば間違いなく有効でしょう。
というわけで、Panasonicの自転車用テールランプをAmazonで発注しました。デコチャリへの第一歩です。