カミソリに戻る

ここ数年使い続けてきたPanasonicのシェーバー。今のが2代目ですが、どうも調子が悪いのです。

洗浄乾燥機能があるので、安心していたのに、なんか、上手く洗浄できてない気がする。

どうやらこのPanasonicの洗浄器は、あちこちが目詰まりしてだんだんと洗浄機能が低下するようです。

1代目が機能不全に陥った後に購入した2代目ですが、やはり同様の不具合が起きてしまいました。

開業する前、顔中にヒゲを生やしていた頃は、毎朝カミソリでヒゲを剃るのが日課でした。

その後、口ヒゲだけになった状態では、電動の方が手軽なので、面倒なカミソリは止めたのでした。

しかしこのたび、不具合を繰り返す電動シェーバーとはついに、決別することにしました。

たまたま貝印の2枚刃があったので、久しぶりに剃ってみたところ、見事にカミソリ負けしてしまいました。

電動ばっかり使ってきたので、肌がヤワになっているのか、それとも貝印が悪いのか。

そういえば、以前SchickとかFeatherを使っていた頃は、こんなコトはなかったような気がする。

そこでさっそく、新生堂にカミソリを買いに行きました。もちろん貝印ではありません。

さらにSchickでもFeatherでもなく、私のヒゲ剃り人生初の、Gilletteを選びました。

なぜGilletteなのか。それはiPhone 6の「ヒゲ問題」がきっかけです。最近Twitterで話題らしいのです。

iPhone 6のガラスの継ぎ目に、通話中にヒゲが挟まったとか抜けたとかいう、冗談まじりの騒動です。

これに対してGilletteは「ヒゲ剃りは(スマホではなく)専門家におまかせを」とツイートをしたそうです。

SchickにもFeatherにも先んじて、気の利いたユーモアをかましたのはGilletteでした。というわけです。