<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1044.html" target="_blank" title="ハット・デビュー">ハット・デビュー</a>したのはいいのですが、その後ほとんどかぶる機会がありません。街に出ないからです。
家の近所でかぶろうにも、普段着では似合いません。帽子が浮いてしまいます。
帽子で気取っているのに服や靴が手抜きだと、そのギャップが目立ち、恥ずかしいことになります。
なので先日、まず私の弱点であった革靴を新調しました。もちろん、ゆめタウンで10倍の日です。
帽子にはまた、めんどうなマナーがあります。たとえば室内では帽子をとらなければならない、など。
しかしそのマナーを守ることによって、いかにも紳士的に振る舞うことができます。
考えてみると、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1033.html" target="_blank" title="自転車のヘルメット">自転車のヘルメット</a>も同じですね。こちらはすっかり、私の習慣になっています。
本来は安全のために装着するのですが、交通ルールを遵守していることをアピールすることもできます。
周囲の車からも一目を置かれるので、いい加減な走りはできず、それがさらに安全につながるわけです。
以前は、絶対安全で誰にも迷惑をかけない状況であれば、信号を無視して交差点を渡ることもありました。
しかし今は無理です。誰かが遠くから見ているかもしれないと思うと、どうしてもできないのです。
だからヘルメットは、紳士的な自転車乗りのための、ツールと言えるかもしれません。
スーツ着てヘルメットかぶって自転車通勤ってのも、ニューヨークっぽくてクールですよね。暑そうだけど。