iPhone 6と共にリリースされたiOS8の<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1088.html" target="_blank" title="不具合">不具合</a>は修正され、最新版「iOS8.0.2」は安定しているようです。
私も今回ばかりは1日だけ模様眺めをしていましたが、安全を確認してインストールしました。
そして、やっと騒動が落ち着いたかと思ったら、Appleは旧iOS「iOS7」のサポートを打ち切りました。
新しいOSの方が良いに決まってるのだから、ユーザーはみな最新のOSを使いなさいと、そういうことです。
こういう風に、常に最新のOS利用をユーザーに迫るやり方は、良くも悪くも、Apple流です。
Mac用のOS(OS X)でも、Appleは比較的あっさりと、旧バージョンのサポートを打ち切ってきました。
自社のOSを使う端末が自社製品だけなので、そのような、言ってみれば少々勝手なことが可能なのです。
おかげでアプリも旧バージョンは淘汰されていき、Apple製品の使い勝手に統一性がとれやすくなります。
新バージョンのOSには今回のようにバグを伴うリスクがあるので、すぐ導入するかどうかは、人それぞれ。
これはちょうど、新製品についての「ロジャーズのモデル」を当てはめることができそうです。すなわち、
(1)イノベーター :「あっ、新バージョン出た!それ行けっ!」
(2)アーリーアダプター:「新バージョン出たね。インストールしとこう」
(3)アーリーマジョリティー:「なんか良いらしいね。バージョンアップしようかな」
(4)レイトマジョリティー :「えっ、もうみんな使ってるの?マジ?使いやすい?」
(5)ラガード :「旧バージョンで、何か問題でも?」
私は(1)です。別名「人柱」。今回、i0S8.0.1をインストールし損ねたのは、不幸中の幸いでした。