自転車乗りの汗疹

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1033.html" target="_blank" title="ロードバイク">ロードバイク</a>で颯爽と走っている人って、カッコイイですね。いつかはあのように走りたい。

でもいまの私は、マウンテンバイク(MTB)の方がいいです。

ビュンビュン長距離ツーリングするよりも、あちこちグルグル<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1029.html" target="_blank" title="寄り道">寄り道</a>しながら走りたいからです。

景色を楽しみながら一定のコースを走る、ピクニックみたいなマラソンを「マラニック」と言うそうです。

私のサイクリングは、ピクニックみたいなサイクリングなので「サイクニック」と呼べるかもしれません。

ロードバイクは軽々とスピードが出せますが、あの細いタイヤで走れるのは、ほぼ舗装道路だけです。

一方でMTBなら、未舗装どころか砂利道や砂地や石畳も走れるし、山道や田んぼのあぜ道でも平気です。

おまけに電動アシストが付いているので、登り坂でも体力消耗が抑えられて、遠いところまで走り回れます。

つまり私のような走り方は、「MTB+電動アシスト」の組み合わせが最適なのです(自己満足)。

ただし真夏のサイクリング(ヘルメット装着)で、頭に汗疹(アセモ)ができてしまいました。痒い!

ネットで調べてみると、自転車乗りの皆さん、けっこう汗疹で苦労してらっしゃるようですね。

ヘルメットの下にハンカチを挟むとか、バンダナするとか、専用のバンダナキャップなんてのもあります。

風通しが悪くなって、よけいに暑くならないのかが心配。

でもこれから涼しくなると、自転車は走りやすくなりますね。楽しみです。

氷水をかぶる

今朝はソフトバンクの孫正義氏が、頭から氷水をかぶりました。

「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-784.html" target="_blank" title="筋萎縮性側索硬化症(ALS)">筋萎縮性側索硬化症(ALS)</a>」の患者を支援する「アイス・バケツ・チャレンジ」の一環です。

先月末に米国で始まった、このチャリティーのルールはこうです。

(1)指名された人は24時間以内に、氷水をかぶるか、100ドル寄付するか、またはその両方を選択する。

(2)次の挑戦者を3名、指名する。

すでにビル・ゲイツ、ティム・クック、マーク・ザッカーバーグといった超大物が、氷水をかぶりました。

日本の有名人としては、孫氏のほかに、山中伸弥、浜崎あゆみらが氷水をかぶったと報じられています。

今後、参加者が増えていけば、いつかは自分が指名されるかもしれません。さて、誰から指名されるのか。

一般人にもすでに、氷水をかぶった人はいるようですが、今回は「有名人ルート」を考えてみましょう。

孫、山中、浜崎の各氏からそれぞれ「大富豪ルート」「学者ルート」「芸能人ルート」が派生するでしょう。

彼らが指名したのはそれぞれ、ヤフーの社長、iPS細胞研究所の教授、ダルビッシュ有などの人物でした。

う〜む。私までの道のりは遠いようです。回ってくるなら学者ルートか。

とは言っても、ルール通りに進めば、チャレンジャーの数は毎日どんどん増えていきます。

1人から始まって10日後にはまだ8万人少々ですが、20日後には50億人以上が参加することになります。

なにしろ3の累乗で増えますから、曽呂利新左衛門も真っ青になりそうな勢いです。

私の順番は来週末あたりか。

バイクの日

ブログネタに困ったとき、今日は何の日だっけ?、などと考えながら、無理やり文章を書いてみたりします。

まず調べる前に予想。答え合わせにWikipediaを見ると、思った通り「俳句の日」と「バイクの日」でした。

バイクの日は「総務省交通安全対策室が1989年に制定」と、Wikiには書いてある。これはちとおかしい。

そんな昔に「総務省」はありません。その頃なら「総務庁」です。やはりWikiは鵜呑みにはできませんね。

総務庁は、2001年の中央省庁再編によって郵政省や自治省と統廃合されて、総務省となりました。

そのことまで踏まえて、Wikiでは「総務省交通安全対策室」と記述したのだとしても、それも間違いです。

「交通安全対策室」は、総務省ではなく、内閣府政策統括官(共生社会政策担当)に移管されたからです。

「共生社会政策」とは、少子化・高齢者・障害者・犯罪被害者・交通安全対策などを扱う政策のようです。

なんとなく雰囲気はわかりますが、「共生社会」という文字面からは、共産主義を連想してしまいます。

内閣府の交通安全白書には、「二輪車事故防止のための広報啓発活動の推進」という項目があります。

この中に「バイクの日」に関連する記載がありますが、どう読んでも、自動二輪車が対象のようです。

うすうす気づいてはいましたが、ここで言う「バイク」の範疇に、自転車は含まれていないようです。

私のバイク(マウンテンバイク)も残念ながら、バイクの日の対象外ということです。

しかし英語で “bike”と言えば、自転車のこと。いま中学校では “bicycle”ではなく “bike”で習うそうです。

“Bicycle”で思い出したので、昔よく聴いていた “Queen”の “Bicycle Race”を、久々に聴いてみました。

数えてみると、歌詞の中に “bicycle”が37回(コーラス込み)、“bike”が3回。Bicycleの圧勝。

世界史と日本史

日本学術会議は3年前から、日本史と世界史を統合した「歴史基礎」の創設を提言しています。

今年そのカリキュラム試案が公表されたそうですが、歴史が好きになるような教科にしてほしいものです。

「縄文弥生は詳しく、中世から急ぎ始め、現代史はプリント配り終了。そんな授業を小中高と3回繰り返す」

ちょうど1年前に日経のコラムが、日本史教育の問題点をこのように表現していました。座布団1枚です。

思えば、大化の改新とか鎌倉幕府とか、情報の少ない古い時代なのに、細かく習ったのでよく覚えています。

また、戦国時代や幕末は、著名な人物が数多く登場してドラマチックなので、興味深く学んだ気がします。

しかし、授業に時間を費やしたのはせいぜい明治維新まで。大正・昭和の歴史は、ほんとに駆け足でした。

イデオロギー的な問題があって、教えにくいから「はしょった」のか、と思いたくもなります。

世界史は、あっちこっちで物語が同時進行しながらも、それらが密接に絡み合う群像劇のように思えます。

このさい日本史も、この群像劇に組み込んでしまえと、そのような発想は悪くありません。

日本が世界と無関係であった時代はなく、両方を同時に学ぶことで理解が深まることは多いです。

たとえば古代史において、日本と同時代の中国の、その圧倒的先進性には脱帽するしかありません。

なにしろ日本が縄文時代から弥生時代に移り変わる紀元前500年頃、中国では<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-903.html" target="_blank" title="孔子">孔子</a>が仁を説いていました。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-228.html" target="_blank" title="邪馬台国">邪馬台国</a>以前の、日本がまだ乱れていた時代、中国は秦が統一し、次いで<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-860.html" target="_blank" title="漢">漢</a>が建国されました。

その邪馬台国ですら、魏志倭人伝に記述がなければ、ほとんど神話に近い存在です。

中世・近世になると、日本と中国との関係もまた変わりますが、近代・現代はさらに、複雑です。

日本の内外から同時に歴史を見ていく教育は、隣国との関係改善のためにも有意義だと思います。

テクニクス復活

パナソニックが、高級音響機器ブランド「テクニクス」を復活させる、と報じられました。

ていうか、いまごろ気がつきましたか松下さん、って話ですよ。

高級品だけを扱うブランドというのは、そのブランドによって高品質が保証されるため、価値が高まります。

ブランド自体がステイタスとなり、また希少価値も加味されて、高額でも一定の購買層を確保できます。

トヨタが、レクサスブランドを展開しているのも、そのような目的だろうと思います。

パナソニックがこれまでとってきた統一ブランド戦略は、安売り指向のデフレ戦略でした。

だいたい、「松下電器産業」が「パナソニック」に社名変更したのが、そもそも間違ってましたね。

パナソニックという名前にはもともと、ソニーにも似た、AV家電やIT機器を連想するイメージがあります。

ところが、洗濯機や掃除機といった生活臭のする製品まで、同じパナソニック。これじゃゴチャまぜですよ。

商品のイメージにふさわしい、個別のブランド名を付けるべきでしょう。

生活家電は「ナショナル」、AV家電は「パナソニック」、高級機器は「テクニクス」。これでどうですか。

テクニクスといえば、中学から大学時代まで、私の<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-283.html" target="_blank" title="オーディオライフ">オーディオライフ</a>を支えてくれたブランドのひとつです。

トリオ、AKAI、山水、アイワ、ナカミチなど、当時のなじみのブランドは、ほとんど消えてしまいました。

とくに残念なのは<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-954.html" target="_blank" title="パイオニアのAV機器撤退">パイオニアのAV機器撤退</a>ですが、テクニクスの復活はそれを補って余りある朗報です。

期待が高まる「新生テクニクス」ですが、発売を予定しているのは、数百万円程度のシステムとのこと。

これまた思い切りましたねえ。高級すぎませんか。もうちょっと手の届く価格帯にしてほしかったな。

水痘流行の予防政策

10月から<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-810.html" target="_blank" title="水痘ワクチン">水痘ワクチン</a>が定期接種化されます。1歳以上3歳未満のお子さんは、無料で接種を受けられます。

また今年度限りの「特例措置」として、3歳以上5歳未満のお子さんも定期接種の対象です。

十分な免疫を獲得するためには、水痘ワクチンを「3カ月以上の間隔で2回」接種する必要があります。

なので定期接種も2回接種のはずですが、特例措置では接種は1回だけ。他にも細かい例外規定があります。

(1)すでに水痘に罹ったことのある人

水痘の診断が確実であれば、強い免疫が付いているので接種は不要。定期接種の対象外です。

(2)すでに水痘ワクチンを、これまでに2回ほど任意接種したことがある人

免疫は獲得できているとみなされ、定期接種の対象外です。

(3)すでに水痘ワクチンを、これまでに1回だけ任意接種したことがある人

定期接種としては、あと1回だけ、通算2回目に相当する接種のみを行うことになります。

ここまでなら、まあいいでしょう。納得できます。ところが、お役所の杓子定規なのはここから。

(4)すでに水痘ワクチンを、これまでに1回だけ任意接種したことがある、3歳以上5歳未満の人

あと1回定期接種を受けられるかと思いきや、残念。特例接種の対象は、ワクチン未接種の人だけなのです。

(5)3歳未満で1回目の定期接種をしたが、3カ月待っている間に3歳の誕生日を迎えた人

これも残念。3歳になると特例接種の場合と同様に、1回接種をしたことのある人は対象外となります。

そんなケチケチせずに、接種を希望する子どもは全員無料にしたらいいのに、と思いますよね、普通。

厚労省はしかし、3歳未満の定期接種を徹底するだけで、長期的には水痘流行が抑えられると考えています。

コストパフォーマンスを考慮すると、3歳以上の子どもの水痘予防まで徹底する必要はないというわけです。

北海道の日本脳炎

熊本県では先週(8月7日)、日本脳炎注意報が発令されました。<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-702.html" target="_blank" title="昨年">昨年</a>よりも、ひと月近く早まっています。

ブタをサンプル調査して、最近日本脳炎ウイルスに感染した証拠などが見つかると、注意報が発令されます。

注意報には至らなくても、日本の広い地域で毎年、日本脳炎ウイルス抗体価が陽性のブタが確認されます。

感染したブタを刺したコガタアカイエカが、別のブタを刺すことによって、ブタの間で感染が拡大します。

そのブタを刺したコガタアカイエカが、ヒトを刺すことによって、人間も日本脳炎ウイルスに感染します。

この蚊は飛翔力があり、数kmから20km以上飛ぶそうです。近くに養豚場がなくても油断はできません。

ワクチン未接種の子どもの7.9%が日本脳炎の抗体が陽性、つまり感染していたという調査結果もあります。

もちろんウイルスに感染しても、実際に日本脳炎を発症するのは数百人に1人の割合です。毎年数人程度。

ただし運悪く発症したら、致死率の高い病気です。だからこそ、定期予防接種が行われているのです。

ところが日本国内で唯一、北海道では例外的に、日本脳炎ワクチンが定期接種化されていません。

これは、予防接種法および予防接種法施行令の規定に基づき「接種が必要ない」と判断したための措置です。

これまでに患者が発生していないから、北海道では接種不要など、お役所の発想のいかに貧困なことか。

北海道で育った子どもたちが、あとで本州や九州に転居する可能性について、考えが及ばなかったようです。

ワクチンの定期接種化を求める、至極当たり前の署名活動が行われ、ようやくお役所も動きそうです。

JCF

自転車についての知識を深めるために、本を買ったりサイトを眺め回ったりしています。

公的機関のサイトも見ておくべきでしょう。自動車なら「JAF」ですが、自転車の場合は「JCF」です。

そのJCFで検索すると、以下の団体のサイトが表示されます。

(1)日本自転車競技連盟

(2)日本プロフェッショナルダンス競技連盟

(3)ジャパンコスプレフェスティバル公式HP

(4)日本チェルノブイリ連帯基金

サイクリングでも寄り道が好きなように、この検索結果を見たらまず、(1)以外を見てしまいます。

ダンス競技連盟のJCFは、 Japan Professional Dance Competition Federationの略のようです。

「C」よりも前に「P」とか「D」とか有るのは無視ですか。ダンス関係の団体はいくつもあってややこしい。

コスプレサイトを見ると、Q&Aの冒頭に「ヘタリアのコスプレをされる皆様へ」との注意表示あり。

そもそも「ヘタリア」って何でしょう。調べれば調べるほど、深みにはまっていきます(以下略)。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-84.html" target="_blank" title="チェルノブイリ">チェルノブイリ</a>の支援活動団体は、当然の流れでしょうが、いまでは福島関連の活動もしているようです。

事故で放出された放射性物質の量は、チェルノブイリが福島のおおむね10倍といわれています。

しかし、福島の事故原発に残存している放射性物質の量は、チェルノブイリで放出された量の3倍以上です。

有効な冷却を延々と続けなければ、これらが放出されてしまうのかと思うと、寒気がします。

寄り道ばかりしたので、Japan Cycling Federationの話はまた別の日ですね。いつものことですが。

ハットデビュー

自分に似合うかどうかは別にして、以前からなんとなく思っていました。帽子が欲しいと。

この2,3年でしょうか、友人知人がオシャレな帽子をかぶっているのを見かけるようになりました。

それで自分も欲しくなったのです。ブランドで言えば「ボルサリーノ」。名前だけは昔から知っていました。

「ボルサリーノ」という映画を中学生のころ見て以来、ギャングのかぶる帽子の名前だと思っていました。

映画の主演は、アラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモンドなのですが、この2人がじつにカッコイイ。

当時有名だったのは、アラン・ドロンですが、魅力的なのはむしろ、ベルモンドの方でした。

最近、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1033.html" target="_blank" title="自転車用ヘルメット">自転車用ヘルメット</a>をかぶるようになり、それで帽子をかぶるのに抵抗がなくなったのも事実です。

そこで昨日、街の帽子屋さんに行ってみました。帽子店などに入るのは、生まれて初めてです。

奥の方にずらっとボルサリーノが並んでいたので、グルッと見回すと、目が合ったのです、その帽子と。

「新作でまだ店頭に出したばかり」「すごくお似合いです」というセールストークにも背中を押されました。

ノリの良い店員さんに、帽子のかぶり方、とくにつば(ブリムというらしい)の角度を尋ねてみると、

水平にかぶれば「フォーマル」、前を上げれば「カジュアル」、前を下げると「クール」です、と。

なるほど。ついでに、斜めにかぶれば「ギャング」または「麻生太郎」。

というわけで、私もついに「ハットデビュー」しました。街で私とすれ違ったら、ハッとすると思います。

工場巡り

いつもは歴史的興味をもって自転車で走っている<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1029.html" target="_blank" title="豊後街道">豊後街道</a>ですが、今日は沿線の工場を見て回りました。

三里木から六里木の間には、世界的シェアを誇る、ハイテク企業の工場が点在するのです。

諸事情により、工場内部の見学はしていません。工場の外観と周辺の自然を見ただけです。全行程48km。

(1)富士フイルム九州・本社

三里木からすぐ。豊後街道(豊肥本線)沿いに、白とベージュのツートン(緑ライン入り)の建物が4棟。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-673.html" target="_blank" title="前にも紹介">前にも紹介</a>した、液晶ディスプレイ部材の「タックフィルム」では、世界シェア約6割を生み出す工場です。

正面ゲート左手に富士菊陽稲荷神社がありますが、部外者の参拝はできません、と守衛さん。厳しいです。

(2)<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-743.html" target="_blank" title="東京エレクトロン">東京エレクトロン</a>九州・本社

四里木から豊後街道を離れ、山手に上って数分で到着。ゲートには女性の守衛さん。近寄りませんでした。

「半導体塗布現像装置」で、世界の8割以上という強烈なシェアを生み出しているのが、この工場です。

(3)ソニーセミコンダクタ・本社

東エレから東へ数分。盛土して高飛車な感じの巨大な建物。守衛さんはゲート中央に直立。動きません。

世界トップシェアの「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-690.html" target="_blank" title="イメージセンサー">イメージセンサー</a>」を生産している工場です。

iPhone6でソニーのCMOSイメージセンサーの採用が決まったので、今月は休日返上で稼働中らしいです。

(4)本田技研工業・熊本製作所

五里木の北1.5kmの森の中にあります。その巨大な敷地を一周してみると5.6km。全周ほとんど森です。

入口からゲートまでが遠い。大豪邸の門から玄関が遠いみたいな感じ。守衛さんに睨まれたのですぐ退散。

この工場では二輪車が作られています。そして二輪車では、ホンダが世界のトップシェアを誇ります。

では、この工場がトップシェアを生み出しているのかといえば、残念。ほとんどは海外製造らしいです。

(5)HOYA・熊本工場

六里木のすぐ手前の清正公道沿い。お隣には東京エレクトロン九州の大津事業所などがあります。

HOYAといってもメガネレンズではなく「液晶パネル用フォトマスク」を製造してます。世界トップシェア。

山間部のハイテク工場は、周囲には道路と森があるだけで、商店や飲食店がありません。コンビニもない。

工場内には設備が充実しているのでしょうけど、自転車で工場巡りする者にとっては、ひどく不便な所です。