恥ずかしながら、今日初めて「3D映画」を観ました。「ゴジラ」ですけどね。
3D映画って、料金は割高だし、余計なメガネが必要だし、面白い映画もないし、食わず嫌いしてました。
昔は「3D」じゃなくて「立体」と表現してましたよね。メガネも「立体メガネ」です。
子どもの頃、テレビ番組「オズの魔法使い」を、赤と青のセロファンのメガネを使って観たことがあります。
あのときのドロシー役の女優はシェリーですが、いま何してるんでしょうね。
それはともかく、赤青メガネの時代では想像できないほど、3D技術はどんどん進歩しているようです。
今日行った映画館では「Master Image 3D」というシステム。最近主流になった、円偏光方式の一種です。
メガネは単なる偏光フィルターなので軽いですが、左右の目への光は交互に入るので、暗くなるのが欠点。
実際に鑑賞したところ、立体的に見えるのが最初は面白いと思ったけど、すぐ慣れてしまいますね。
立体的かどうかよりも大事なのは、映画そのものだったりして。2D版との料金差300円も大きいかな。
すでに3D映画の米国での公開本数は、2012年をピークに減りつつあるそうです。
<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-45.html" target="_blank" title="3Dテレビ">3Dテレビ</a>があまり普及しなかったのも頷けます。家でいちいち3Dメガネは面倒でしょう。