「妖怪ウォッチ」のオモチャが昨日発売され、その過熱ぶりが報じられていました。
知らない人にとっては、ナンのこっちゃ、でしょうね。私もつい最近まで知りませんでしたが。
ニンテンドーDSのゲームから派生して、コミックやらアニメやらで、子どもたちに大人気のようですね。
アニメはテレビ東京が、毎週金曜の18時半から放送しているのですが、熊本では日曜の朝の5時半です。
テレビ東京の系列局がない熊本では、TBS系列のRKKが放送しています。だから5時半に追いやられたのか。
そんな時間帯に放送して、子ども達は見るんでしょうか。見るんでしょうね、平日は8時に起きる子でも。
ちょうど私の起床時刻なので、今朝見てみましたが、妖怪のおどろおどろしさゼロ。ギャグアニメですな。
ネットで調べてみると、まあ妖怪の種類の多いこと。ざっと200種類以上いますね。
総数700匹を超えるポケモンには及びませんが、妖怪たちの名前はポケモンをしのぐダジャレ満載。
いちいち書いてもキリがないですが、たとえば「ばか頭巾」とか「えこひい鬼」とか、そんな感じです。
これ考える人は楽しいでしょうね。
診療の役に立てようと、バンダイのサイトで「DX妖怪ウォッチ」を予約しました。税込み3,456円ナリ。
子どものオモチャで、腕時計の形、しかも時計機能なし。ちと高いですな。しかも抽選販売。
今回の販売は、第11回目の抽選販売だそうですが、毎回応募が殺到するとか。
おかげでプレミアがついて、巷ではかなりの高額で売買されていて、社会問題にもなっています。
最初から大量に製造すればいいのに、小出しに販売して、飢餓感をあおるような戦略がイヤですね。