今年の「泣き虫大賞」は、兵庫県議会議員の野々村竜太郎氏に決定です。
あの号泣映像は今後、YouTubeで何百万回も再生されること必至ですね。
この野々村氏に比べたら、ときどき目にする芸能人の号泣シーンなど、まったく演技力不足でしょう。
人前での「ベソかき」で忘れられない名シーンと言えば、民主党の<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-662.html" target="_blank" title="海江田万里氏">海江田万里氏</a>の国会答弁ですね。
菅首相にハシゴを外されて、泣きたい気持ちだったことには同情しますが、ホントに泣いちゃだめでしょう。
おまけに首相夫人には「泣くような人に大臣は任せられない」と、たたみかけられる始末。
その海江田氏、よく党代表まで昇り詰めたものです。それほどまでに人材がいないのか、民主党。
東京都議会の、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-993.html" target="_blank" title="セクハラ野次事件">セクハラ野次事件</a>では、塩村文夏都議もよく耐えましたが最後は涙声でした。
塩村氏の過去がどうであれ、あの場は野次(鈴木章浩都議)の方が悪いに決まっています。
こう考えると、男が泣くと泣いた方が悪い、女が泣くと泣かせた方が悪い、という不公平な図式になります。
男って損ですね。ただし小保方氏の「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-937.html" target="_blank" title="STAP細胞はあります">STAP細胞はあります</a>」会見での涙声は、評価が微妙なところ。
それにしても、海江田氏や塩村氏は悔し泣きだと思いますが、野々村氏は何なんでしょうね。情動失禁?