お好み焼き

お好み焼きって、ときどき無性に食べたくなりますよね。とくに休日の昼とかに。

そんな時私は、近所の「道とん堀」に行きます。ポンポコポーンと出迎えてくれる、あの店です。

鉄板で焼きながら、そのままソースなどをかけ、アツアツをハフハフ言いながら食べる形式がいいですね。

表面はカリッとこげているのに、内部はフカフカです。自宅で焼くと、こうはいきません。

店の欠点と言えば、極端に自己流の焼き方ができないことです。

私は、小さなお好み焼きをたくさん焼くのが好きなのです。たとえば直径10cmぐらいのを5,6個、とか。

そんな焼き方をすると、まず世間体が悪いし、どうかすると店員に注意されかねません。

なので3日前に行ったときも、2分割にとどめましたが、次回は3分割にチャレンジしようと思います。

総重量が同じであれば、分割した方が表面積が増えるというのは、数学の基本です。

そして表面積が大きければ大きいほど、辺縁部、すなわちカリカリした部分も増えるわけです。

許されるなら、直径5cmの一口サイズで、20個ぐらい作って食べてみたい。

もはやお好み焼きというより、たこ焼きに近いかもしれません。