コピペ論文

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-889.html" target="_blank" title="おととい">おととい</a>「予言」したように、STAP細胞騒動では、小保方さんへの人物・人格攻撃が始まっています。

過去の論文どころかSTAP細胞の論文すら、「コピペ」だらけで書かれていることが、明らかになりました。

論文を手書きしていた時代なら、もう少し上品に「真似る」ところですが、いまや完全コピーが可能です。

あちこちのサイトが、小保方さんの論文と他の論文を比較検証し、その驚くべき類似性を示しています。

似ているなんてものじゃなく、他人の論文を、あたかもテンプレートのように使っています。

このような事実は、小保方さんが過去に書いたすべての論文の信頼性を損ねるものです。

しかしそれでも、敢えて言うなら、論文はしょせん、真実を説明する道具に過ぎません。

極論すれば、たとえ論文にごまかしがあっても、STAP細胞の存在が真実なら、それでいいと私は思います。

今回の論文が取り下げられたとしても、STAP細胞が本物なら、いつか誰かが立証してくれるはずです。

ただし、小保方さんの名誉が回復するのも、その時まで待たねばなりません。