お正月が近づいてきました。いろいろと準備することが多く、気ぜわしいですね。
<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-443.html" target="_blank" title="大掃除">大掃除</a>や<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-151.html" target="_blank" title="年賀状">年賀状</a>など、私には気の重い作業が残っていますが、一方で今年は楽しみがあります。門松です。
昔から、それこそ子どもの頃から、なんとなく門松にはあこがれがありました。
大人になったら、玄関の両脇に門松を飾りたい。そう思い続けて気がつけば、いい大人になっていました。
昨年、年末になって急にその気になり、ネットで調べると、門松を飾るのは12月28日まで。まだ間に合う。
あわてて「サンコー」グリーン館に行きましたが、売り切れ。そりゃそうでしょう、その日が28日だったし。
そこで今年。「サンコー」改め「ダイキ」に行ったのは、なますを吹いて12月10日。
各サイズの門松の中から、初めてなので中サイズのものを発注。翌日にはもう届きました。
じゃあ、いつ飾るのか。「いまでしょう」と言いたいところですが、早すぎてもおかしい。
ネットで調べると、門松用の松を山から切り出してくる日とされる「松迎え」というものを知りました。
御神酒などを準備して、山に入って、一定の作法に従って松の木を切るのです。
松迎えを行うのは、12月13日またはそれ以降とされています。
となると11日に配達されたうちの門松は、少なくとも正式な作法に従って作成されたものではなさそうです。
いま門松は、箱に入れたまま屋内で保管しています。早めに飾るとしても、クリスマス後でしょうね。