新型iPhone情報(ウワサ)では、シャンパンゴールドという、上品な金色のモデルも出るらしいですね。
従来品との区別(差別)のためには、それを買うしかないでしょう。
ところでiPhoneは、「Designed by Apple in California」ですが、組立は中国。つまり中国製です。
しかしその中核部品のほとんどが、日・韓・米の3カ国の企業で製造されていることも、わかっています。
Appleは公表しないので、誰かがiPhoneを分解して構成部品を調べたものが、雑誌等に掲載されています。
見た目だけでは製造元が判明しない部品は、赤外線カメラ等を使って、内部構造を解析します。
最重要部品のプロセッサは今のところ、Appleの宿敵であるサムスン製。まあこの両社、変な関係です。
フラッシュメモリは東芝製、DRAMはエルピーダメモリ製などと、ここらへんは日本勢が健闘しています。
iPhone4SとiPhone5の、メインカメラのイメージセンサー(CMOSセンサー)は、ソニー製。
厳密には、子会社の「ソニーセミコンダクタ」が製造しています。
この会社、何を隠そう、私が住んでいる菊陽町に本社と工場があります。
「富士フイルム九州」については<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-673.html" target="_blank" title="前に書きました">前に書きました</a>が、同じ町内に、またまた世界的企業があったわけです。
私のiPhoneの中に、地元産の部品が入っていると思うと、ますます愛着が湧きますね。