夜中のエアコン

こう暑くては、エアコンなしで眠るのは不可能です。まず、寝入ることができません。

しかしエアコン付けっぱなしで寝るのも、カラダに悪い。そこで、タイマーをかけておくことになります。

ところが、夜中にエアコンが切れると、たちどころに室温が上がり、カラダがそれを察知してしまいます。

しばらく我慢するのですが、やがて耐えきれずにまたスイッチON。タイマーセット。

また切れるとまた寝苦しくなって目覚め、スイッチON。以後繰り返しですね。

どうしてエアコンが切れるとすぐ、眠れないほどに室温が上がるのか。

それは、日中に建物の壁が内部までじっくり温まり、その熱が夜の室内に輻射しているからだそうです。

わが家の壁も、その断熱性能が裏目に出ているのでしょう。いったん温まるとホントに冷めにくい。

言ってみれば、夜通し作動する壁暖房・天井暖房に囲まれて寝ているようなものです。

だからエアコンが切れた瞬間、室温が上がるだけでなく、天井の輻射熱にさらされて目が覚めるのでしょう。

となると、眠る前に、いかに壁や天井を冷却しておくかがポイントになります。

ならば早い時間帯から、寝室にエアコンを入れて、壁や天井や床をキンキンに冷やしておけば良いはず。

この2,3日、その作戦を試みているのですが・・・少しは有効かなぁ。いずれにしても寝苦しいですが。