ビールを飲むとき、私は必ず他の容器に注いでから飲みます。缶のまま飲むのは、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-237.html" target="_blank" title="BBQ">BBQ</a>のときだけです。
しかし注いで飲むのがいいのか、缶のままがいいのかは、今日は論じないでおきます。
注ぎ方の工夫や泡の立て方などについても、今日の話題ではありません。
どのような素材の容器に注いで飲むのが旨いか、今回はそのことだけを考えてみます。
(1)ガラス
基本はコレでしょう。なにしろ見た目がいい。泡の様子や表面の水滴が、いかにも美味しそうに見えます。
大きな取っ手が付いたジョッキよりも、ピルスナーグラスが好みです。洗うときに割れやすいのが難点。
(2)陶器
雰囲気はいい。泡もクリーミー(らしい)です。贈り物ならコレを選ぶけど、なぜか自分では使ってません。
(3)ステンレス
二重構造のやつを以前はよく使ってました。保冷力は抜群。ただどういうわけか、旨くない。
(4)ピューター(またはスズ)
ジョッキ自体がとても冷たくなるのに、不思議とその冷たさが長持ちする。いいとこ取りの素材です。
「熱伝導率が高く、空気への熱伝達率が低い」というのがその理由。
あらかじめ冷やしておくのが良いです。口を付けるとヒンヤリして、ビールの冷たさ感が倍増し、旨いです。
ちなみに私の一番のお気に入りは、象の細工を施したピューターのビアマグです。基本、象が好きなので。