マスコミの報道

新聞でもテレビでも、気になったことがあれば必ず、できるだけ早めにネットで確認します。

確認というのは、真偽を確かめるためと、情報をより深く掘り下げるためです。

ネットの情報なんて、いい加減なんじゃないの、と思う方もいるでしょう。

しかし私は、新聞やテレビが垂れ流している情報こそが、むしろ問題だと思っています。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-207.html" target="_blank" title="論調に偏り">論調に偏り</a>はあるし、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-75.html" target="_blank" title="視聴者を誘導">視聴者を誘導</a>したり、メディアにとって不都合なことをわざと報じなかったり。

とくに医療系のニュースは、掘り下げ方が浅く、本質をとらえていない報道が多いですね。

いやそれどころか、しばしば偏って報じられていると感じます。たとえば<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-620.html" target="_blank" title="子宮頸がん予防ワクチン問題">子宮頸がん予防ワクチン問題</a>とか。

マスコミというのは基本的に、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-518.html" target="_blank" title="医療機関に敵対した立場">医療機関に敵対した立場</a>をとりますね、どういうわけか。

ネットではさらに、医師や医療事故などを激しく攻撃・糾弾するブログがたくさんあります。

見て楽しくなるサイトではありませんが、私はあえて読んで回るようにしています。

この人たちはなぜ、ここまで感情的になっているのだろうかと、その背景や理屈を知りたいからです。

もちろん反対に、マスコミの誤りや偏向報道を指摘するブログにも出会います。

そういった人たちの方が、理屈も筋が通っているように見えますが、それは私のひいき目でしょうか。

メディアが伝えた情報に誤りがあれば、その誤りに気付いた人が、それを修正すべきだと思います。

情報発信力としてはきわめて微力ですが、私のブログもそういった立場で書いております。