スマホの2大OSといえば、iOS(iPhone用)とAndroidですが、今日書くのはパソコンのOSの話。
世界標準は「Windows」です。しかし私がもっぱら使っているのは<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-30.html" target="_blank" title="Mac">Mac</a>であり、そのOSは「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-171.html" target="_blank" title="OS X">OS X</a>」です。
いまでこそ、Appleの知名度は高く、そのApple製のパソコン「Mac」も、それなりによく知られています。
しかしビジネス用のソフトやハードウェアはまだ、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-328.html" target="_blank" title="Windowsにしか対応していない">Windowsにしか対応していない</a>ものが多いです。
診療で使っている心電図の解析ソフトや、FAX複合機のファイル転送アプリ、経理ソフトもWindows専用。
こういったソフトを使うためだけに、私は不本意ながら、Windows機を使わざるを得ないのです。
ところでご存じでしょうか、いまのMacにはWindowsがインストールできます。
私が使っているのは「Fusion」というソフト。これを使うと、MacにWindowsを「同居」させられます。
わかります? ひとつのMacの中で、MacのソフトとWindowsのソフトを同時に使うことができるのです。
現在、メインの診察室には1台のMacを置き、これに2台のディスプレイを(デュアルで)接続しています。
その一方をMacとして、他方をWindows機のように使うという、トリッキーな使い方をしているのです。
一見、MacとWindowsが並んでいるように見えるのに、両者はひとつのパソコンなのです。
Apple信者としては、Macにしかできない、この画期的でオシャレな使い方を、世に広めたいところです。
こう書いても、そのすごさがいまひとつピンとこない方は、ぜひ当院に見に来てください。