8Kテレビ

まだまだ先の話かと思ってたら、「4K」テレビどころか「8K」テレビも、近いうちに登場しそうですね。

総務省は、3年後に8Kの試験放送を目指すというロードマップを発表しました。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-330.html" target="_blank" title="8K">8K</a>は、画素数でいうと8000x4000(8K4K)。いまのハイビジョン (2K1K) の16倍の超高解像度です。

NHKの「スーバーハイビジョン」方式が国際規格に認定されていて、日本が主導権を握っている分野です。

韓国に遅れをとっている4Kなんてやめて、日本は8Kに全力投球すべきではないでしょうか。

だいたい4Kなんて、ハイビジョンのわずか4倍の画素数ですよ。飛躍がなさ過ぎ。夢が無い。

スパコンを見てごらんなさい。「京」の次は「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-580.html" target="_blank" title="100京">100京</a>」を目指すと言ってるんですよ。

総務省によると、2020年の東京五輪に、8Kの本放送を間に合わせようという計画のようです。

メディアでは「また買い替えか」などと批判的な記事が目立ちますが、何言ってんの。

4Kなんて買わなきゃいいんですよ。だいたい、後で8Kが出るとわかってたら、4K需要は少ないでしょう。

そうすれば、2011年の地デジ移行から9年。まさしく2020年は、絶好の買い替え時期になります。

ただし私はどうしてもその前に、ショートリリーフで4Kを買ってしまいそうですが。