児童・園児のアレルギーについての書類(学校生活管理指導表など)を書くことが、最近増えました。
給食による食物アレルギー事故などが問題となり、学校や幼稚園はとても神経質になっています。
卵アレルギーのお子さんは多いですが、とくに怖いのは、そばやピーナッツなどの食物アレルギー。
アナフィラキシーという重篤な反応を起こし、生命にかかわる場合もあります。
そばと同じ釜で茹でたうどんを食べて、そばアレルギーを発症するのはよく聞く話です。
そばアレルギーの人が外食でうどんを食べる時は、そばがメニューに無い店を選ばなければなりません。
ていうかそんな不確実なことよりも、アレルギーに関する店内表示規則を作るべきでしょう。
カナダで数年前に、ピーナッツを食べたボーイフレンドとキスをして、女の子が死亡した事例がありました。
そのピーナッツアレルギーの子の死因は、その後、アレルギーではなかったと報道されました。
しかし、最初の報道がすぐに信用されるほど、ピーナッツアレルギーは症状が強いようです。
さいわい私は、ピーナッツアレルギーがなくてよかった。ピーナッツが好きだからです。
「柿の種」が家に買ってあれば、ピーナッツだけを選んで全部食べます。柿の種は残します。嫌いなので。
じゃあ柿の種を買うな、って話です。
<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-589.html" target="_blank" title="先日も書いた">先日も書いた</a>新発売の「ソイジョイ・ピーナッツ」は、甘味料は気になりますが、けっこう気に入ってます。
でも、ふとピーナッツアレルギー対策のことが気になって、パッケージを確認してみました。
そこには「大豆アレルギーの方はお控えください」と書かれています。ソイジョイ全種に共通する表示です。
大豆アレルギーのことは警告しているのに、ピーナッツアレルギーについては何も触れられていません。
このへんは、法律上どうなってるんでしょうね。