私が接する情報は、ていうか誰でも同じでしょうけど、以下の3つに大別できます。
(1)所有情報:印刷物やパソコンのファイル。量的に限られ、陳腐化しやすいのが欠点。
(2)検索情報:必要時にその都度ネット検索して見つけるもの。玉石混淆だけど、最新情報が含まれる。
(3)伝聞情報:他人から聞いたり、TVその他のメディアで見かけるあれこれ。
この(2)から得た情報のうち、保存に値するものは「pdfファイル化」して(1)となります。
また(3)で興味をもった情報は、あとでネット検索するので、最終的には(2)か(1)になります。
そのようにして、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-34.html" target="_blank" title="pdfファイル">pdfファイル</a>がどんどん増えて、収拾がつかなくなってきたのが、現状です。
HDDやクラウド上の保存スペースを食う上に、pdfでは検索の自由度も低い。
そこで考えたのが、テキストベースの保存です。だって、情報を突き詰めたら、結局テキストでしょう。
まず、専用のデータベースファイルを、「ファイルメーカー」という、なじみのソフトで作成。
ありとあらゆる情報の、必要テキスト部分だけを、データベースにどんどん「コピペ」します。
ファイルの基本構造は、日付(自動入力)とテキスト(出典情報を含む)の2つだけ。シンプルが大事。
このデータベースは、サイズが小さくて検索しやすい、現時点では最良の情報管理法だと考えています。
なお、そんなに情報を収集・整理して何するの、ってのは言いっこナシです。