キーボード騒動

予防接種の時間帯には、バッハの「平均律」を院内BGMにしています。ピアノ曲が好きなのです。

好きな演奏者は、バッハで言えばグレン・グールド、ジャズで言えばビル・エバンスやチック・コリア。

とくにチック・コリアの弾く「ローズ(Rhodes)」というキーボードの音色が好きです。

自分で自在に演奏できたら、どんなに気持ちいいことかと思います。

そういう私も、ある意味「キーボード奏者」と言えなくもない。パソコンのキーボードですけどね。

毎日驚くほど長時間キーボードに触れ、ある程度「自在に」使いこなしてますし。

適度な「キー・ストローク」のあるものが好きですが、デザインの良いものは、どうしてもやや浅めですね。

ところで、当院職員が使っている電子カルテ用のMacのキーボードが、最近故障しました。

「リターン・キー」のキートップのプラスチックが外れてしまったのです。

はめ込もうとしても、うまくはまらないので、外しっぱなしにして放置してみました。

キートップが無くても、内部の部品を直接押せば、なんとかなるからです。

と思ってたら、職員から苦情が相次ぎました。すごく押しにくいそうです。やっぱり。

古いキーボードを見つけて、取り替えてみましたが、それも古すぎて不評。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-540.html" target="_blank" title="昨日の">昨日の</a>ディスプレイといい、開業5年半にして、パソコン周辺機器の老朽化が目に付きます。

私自身が老朽化していないか、それも問題です。