ネットを使った選挙運動が解禁される方向です。どんどん解禁すべきでしょう。便利だし。
候補者の経歴や政見がホームページにまとめてあれば、投票前にじっくり読み込んでみたいものです。
Facebookなどでディスカッションができれば、なおいい。候補者が身近になります。
その意味でネット選挙は、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-436.html" target="_blank" title="Facebook活動の活発な安倍首相">Facebook活動の活発な安倍首相</a>に有利な施策とも言われています。
究極的には、ネット投票へと向かうのでしょうか。投票率は格段に上がると思われます。
「マイナンバーICカード」による認証などでログインし、PCやスマホの画面上で投票する。未来的ですね。
自宅から投票できない人は、所定の投票所のパソコンで「投票」します。
投票時刻が終了したその瞬間(午後8時0分0秒)に、開票率100%で、全当選者が確定します。
刻一刻と開票結果を速報していく従来型の選挙番組は消えますが、考えてみたらそれも不毛な番組でした。
開票の途中経過がどれだけ緊迫していても、最終的に当確が確定した後には、何の感慨も残りません。
そんなことよりも、開票結果を受けての解説番組の方が、よほど有意義でしょう。
現行法では、選挙期間中の「ネット上の文書や画像の更新」は禁じられています。
もしもこのブログの更新が途絶えたら、私がどこかの選挙に出ている可能性も考えて下さい。