おりしも、小惑星が地球に接近しつつある時に、ロシアに隕石が落下しました。
映画「アルマゲドン」の冒頭と酷似した状況であり、いろんな展開を想像してドキドキしてしまいました。
残念なことに、ではなく幸いなことに、小惑星は今朝、無事通り過ぎていったようです。
それでも、地表から地球2個分の距離まで接近していたといいますから、かなりのニアミスと言えます。
ロシアに落ちた隕石は直径17メートル、重さ1万トン。広島型原爆30発分の威力があったと分析されました。
一方で通過した小惑星は直径45メートル、重さ13万トン。落下すれば原爆数百個分の威力だったそうです。
落下しなかったので小惑星のままですが、落下した場合は隕石と呼ばれることになります。
6500万年前に恐竜を絶滅させたのは、直径10Km以上の巨大隕石でした。とんでもないですね。
もしも巨大な小惑星が地球に落下することが判明したら、人類は総力を挙げてそれを阻止せねばなりません。
小惑星を破壊したり軌道を変えるために、核兵器で攻撃するという選択肢もあるかもしれません。
世界中の核兵器をすべて使えば、なんとか衝突を回避できるかも、ということになりますね、ドラマなら。
ところが、1発だけコッソリ手元に残しておくズルい国があるんですよね。仮に北朝鮮としましょう。
おかげで、あと一歩のところで小惑星は破壊できず、それが韓国めがけて落ちてくる。
もはや韓国壊滅か。と、ギリギリのところで北朝鮮が、隠していた核兵器を発射し、小惑星は破壊される。
バツの悪そうな金正恩。しかし朴槿惠韓国大統領は彼を責めず、握手を求める。安倍首相も笑っています。
(三流ドラマ・おわり)