デジタル一眼

「ミラーレス一眼カメラ」の購入を検討中の者が、最近身近にいたので、あることを思い出しました。

それは、わが家でホコリをかぶっている、Nikonの「デジタル一眼レフ」の存在。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-52.html" target="_blank" title="3年前に買った">3年前に買った</a>ばかりの頃は、新しいオモチャをゲットしたこどものように、撮りまくったものです。

阿蘇方面には、三脚を持って毎週のように出かけました。

毎日写したところで変わり映えのしないわが家の愛犬の様子を、毎日写しました。

庭のヒマワリが成長していくさまを、種まきをしたその日から毎日、撮影・記録しました。

いま「ミラーレス」が人気なのは、一眼なのに使いやすいからでしょうね。

文字通り、ミラーなどのメカニズムが無いので、コンパクトで安価です。

ファインダーから覗き込む必要がありません。

液晶モニターを見ながらの撮影は、コンパクトデジカメやスマホと同様の操作性があります。

しかし「一眼レフ」の良さは、まさにその裏返しだと私は思うのです。

ミラーなどのメカニズムの挙動を感じるからこそ、撮影がワクワクします。ミラーショックも大好き。

ファインダーから覗き込むことで、被写体しか見えない状態になり、撮影に集中できます。

液晶モニターを間近で見る必要が無いので、老眼の私には、とっても楽。