あちこちの痛み

自転車通勤を始めてから、あちこちの筋肉が痛みます。

毎朝ストレッチするせいか、下肢は意外と大丈夫ですが、問題は肩から背中。

マウンテンバイクなので、前傾姿勢で運転するのが応えるのでしょう。

お尻が痛くなる可能性を考慮して、サドルはあらかじめ軟らかいモノに換えています。これは正解でした。

パソコンのしすぎで腱鞘炎になってしまったことは、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-21.html" target="_blank" title="以前にも書きました">以前にも書きました</a>。いわゆる「マウス腱鞘炎」です。

これは注射と湿布と内服薬と、マウスを「腱鞘炎用マウス」に換えたことで、おおむね治癒しました。

最近はマウスも使わず、トラックパッドを使うようになって、ますます手首は楽になりました。

でもそれにしても、夕方になると手首に怠さや鈍痛を感じてきます。

1日でいったい、どれぐらいパソコンしているのか。何文字ぐらい打っているのか。計算してみました。

まず電子カルテ。

診察所見の入力や処方等では、セット項目のクリック入力で済まされない内容を手入力します。

ミニカルテの文章も合わせると、一人当たり200文字ぐらいでしょうか。つまり原稿用紙半分。

1日の診療人数を仮に100人としたら、原稿用紙50枚ほどの「執筆活動」に相当します。

このほかに書くのは、役所や紹介医に出す書類、手紙やメールやFacebookや、忘れてならないのがブログ。

時間数で言えば、早朝1時間、仕事で12時間、帰宅後3時間、合計16時間程度は、Macを触っています。

そりゃ、手首も痛むでしょう。まさしく<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-32.html" target="_blank" title="医者の不養生">医者の不養生</a>。わかってます。