足の数

昨日の日馬富士、強かったですね。

白鵬は投げられて、見苦しくも「おっとっと」と一本足。

足と言えば・・・(ちょっと強引な展開です)

「朝は4本足、昼は2本足、夕方は3本足の生き物は何か」

有名なスフィンクスのなぞなぞ。答は「人間」です。

ヒトは、進化の過程で二足歩行をするようになりました。

他の動物の中にも、時々2本足で立つヤツがいますが、それらは概して知能が高そうです。

では一般的に、足の数の少ない方が高等生物と言えるのか。

その理論で言えば、タコはイカよりも高等です。この場合「高等」と「高級」は一致しません。

イモムシには足がたくさんありますが、よく見ると、先端の方の6本だけが細く、あとは太い足です。

成虫になると、6本足の蝶や蛾になります。どうやら後ろの方の太い足は、本物では無かったようです。

わが家の庭で見かける生物の足の数は、犬(4)、昆虫(6)、クモ(8)、ダンゴムシ(14)の順にだんだん増えます。

ムカデに至っては、足の数は30本以上。

高等か下等かはともかく、足が多いほど、ゾワゾワします。