「iPhone5」いよいよ登場でしょうか。来週発表されるというウワサですね。
デザインが一新され、性能がアップし、新機能も盛りだくさんだそうです。
とはいえ、Appleの情報管理は徹底しています。
ネットを賑わしている「リーク情報」の信憑性は不明です。「ガセ」も多いでしょう。
思い出すのは11カ月前、誰もが「iPhone5」と思っていた新機種は「iPhone4S」でした。
Apple自身が発表するその瞬間まで、世界中のどこからも、少なくとも新製品の名前は漏れませんでした。
それでは果たして今回、発売されるのは予想どおりの「iPhone5」なのか。
コピー天国の中国では、驚くなかれ、「GooPhone」というコピー品がすでに発表されているそうです。
ツートンカラーでオシャレな縦長デザインは、噂されている「iPhone5」の外観にそっくりです。
正規品が発表される前からコピー品を作ってしまう。中国恐るべし。
と思っていたら、そのぐらいで驚いてはいけません。
「GooPhone」の会社が、「GooPhoneのデザインをマネしたらAppleを訴える」とまで言ってるそうです。
なるほど。たしかに、先に「発表」したのはGooPhoneです。
Appleの秘密主義を逆手にとるとは、こりゃあ考えましたね。
かえすがえすも、中国恐るべし。