ブログを毎日書くのはいかがなものか、とのご指摘を、たまに頂戴します。
無理して書くと、文章の質が落ちるのではないか、とのご意見です。
でも、たまに書いて、しかもつまらなかったら、それこそ目も当てられません。
更新の間隔があけばあくほど、どんどん敷居が高くなって、ますます書けなくなってしまいます。
毎日書けば、それほどの文章ではなくても、まあ毎日書いてるからね、と許してもらえそうな気がします。
更新が不定期だと、安定的読者(いるのなら)を失望させることになります。
長期間更新されなければ、読者のブックマークからも(登録してあるのなら)消えてしまうでしょう。
1回穴を開けると、やがて2日、3日、1週間、1カ月とズルズル穴を開けるのが平気になってしまいます。
もともと根気強い性格ではないので、自分を律するために、毎日のブログ更新を課題にしたわけです。
ネタが無くても何か書く。書くために考えたり、調べ物をしたり、それはそれなりに勉強になります。
休日にはしばしば、近所の紀伊國屋書店に行きます。買うのは新刊本とパソコン雑誌や科学雑誌など。
新聞の社説精読の苦行も続けています。もちろん全国紙5紙です。1紙だとイデオロギーが偏るので。
継続は力なり。
ていうか、何の力になるのやら。