夏真っ盛りですが、早くもコオロギを見かけるようになりました。
クリニック周辺にもたくさんいて、ときどき院内を訪問してくれます。
ピョンピョン跳びはねるのを、素手で簡単に捕まえてみると、手の中でモゾモゾ動いてカワイイです。
似たような色ツヤなのに、ゴキブリとは大違いです。ゴキブリが手の中でモゾモゾされたらたまりません。
コオロギがバッタみたいに飛ぶのを、私は見たことがありません。
もしかすると飛べない虫なのか? ニワトリやペンギンが飛べない鳥であるように。
ネットで調べてみたところ・・・
「本来飛べる」「基本的に飛べない」「種類によっては飛ぶ」「育ち方による」「危険を感じたら飛ぶ」
残念ながら、一定の結論に到達することができず、私の疑問は未解決のままです。
少なくともオスの翅(はね)は、飛ぶことよりも鳴くために役立っているようです。
ちなみに、ゴキブリが飛ぶ目的は、間違いなく「人を恐怖におとしいれるため」です。
必ずこちらの顔をめがけて飛んで来ます。