スマートクリニック

スマートフォンを筆頭に、いろんなモノに「スマート」という接頭語が付き始めました。

たとえば「スマートカー」や「スマートTV」。さらに「スマートハウス」や「スマートシティ」。

そうなると、どうしても思い出してしまうのは「それ行けスマート」。

私はドラマ版は見たことが無いのですが、映画版「それ行けスマート 0086笑いの番号」なら見ました。

アホらしい映画です。好きです。

悪の組織が開発したのは「ヌード爆弾」。爆発すると、周囲の衣類が消滅してしまいます。

繊維の需要を高めて大儲けしようという魂胆なのです。

このあと、いよいよアホらしいオチがあるのですが、ここには書きません。

どうも前置きが長くなる癖がありますが、今日のテーマは「スマートクリニック」

こう言うと、病院との連携による遠隔診断システム等が、まっさきに思い浮かぶ人もいるでしょう。

しかし私が言うのは、診療の流れのIT化です。

現在もネット予約システムを使っていますが、これを強化します。

同時に、問診票機能も導入。あらかじめフォームに入力できるようにします。

診察の順番が近づい方には、自動的にスマホで連絡。マップで当院までの道順をナビゲートします。

受付は、スマホをかざすだけで完了。空港のチェックインと同じ要領です。

もちろん、支払いもスマホ。Edyと同様です。「チャリーン」と鳴るかわりに「お大事に」と声がします。