秘密諜報機関

在日中国大使館書記官のスパイ疑惑問題が、波紋を呼んでいます。

私はどうも、「スパイ」と聞くと反応してしまいます。

こどもの頃から、諜報機関とか秘密情報部員とかが出てくる映画が大好きです。

できれば、架空のものよりは実在の組織が登場した方が、リアリティーがあっていいですね。

この10年ぐらい、映画によく登場する組織は<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-160.html" target="_blank" title="NSA">NSA</a>でしょうか。

ハイテクで世界中の秘密を握っている感じがして、ドキドキします。

ひと昔前までは、CIAやMI6がその地位にありましたが、ソ連が崩壊してからは、その存在意義がうすれました。

なにしろKGBがなくなったのが痛い。

今回の件で、秘密保全法についての議論が高まっています。

さらに、日本にも諜報機関をつくるべきだという意見も、以前からあります。

中国だけでなく、隣国がみなそのような組織活動を行っているのなら、日本にも必要かもしれません。

日本版CIAです。

警察、外務省、自衛隊などから選りすぐりのメンバーを、秘密裏に集めます。

初代長官は、とりあえず関係閣僚から、松原国家公安委員長が兼務ということでどうでしょう。

田中防衛大臣は絶対だめ。